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2008.11.07    カテゴリ:  Diary 

   手を合わせて

Kazuhiro Talk

もう冬の始まりですね。
富士山では雪がちらほら。
SBSH0703.jpg 

宝永まで走ったら死にそうになりました。
凍ってしまいそうでした。

SBSH0717.jpg

そんな富士山を父は今回作品にしたとかしないとか
どんな富士山を描いたのか山男としては興味深々です。
いよいよ2008年西岡一義日本画展も来週から。
いろいろ準備しないといけないことが・・・。

さて、山に登るとき
必ず山神様に手を合わせます。
山男の常識的礼節です。
先日も朝から後輩に泣きつかれて上阿多古の観音山に行ってきました。
相手は観音様、なおさら手を合わせてからの入山。
踏みつけてしまってごめんね、ムラサキシキミ達。

実験圃場の30mギャップ・スギ林、
間伐跡の切り株が枯死してコケが生えています。
上を見上げればポッカリ快晴の空が広がっていて、
まるで円形脱毛症の地肌の上です。
地面からはグイグイと空に向かってパイオニア種が伸び、
ギャップ地は彼らの植民地と化しています。
そう、死とは再生への入り口。
昨日母のことを思い出して涙しても、
今日自然がその意味を教えてくれる。
この世界はうまくできていて、全てはつながっている。
巧みな摂理によって織り込まれたこの世界を、
人は肌で感じ取ることができるわけです。 
すばらしき世界に乾杯!
というわけで、ワイン飲んで寝ます。

2008.11.01    カテゴリ:  Diary 

   一応個展制作終了

Kazuhiro Talk

SBSH0644.jpg  

今日父から電話がありました。
個展の展示作品30点目を書き上げたそうです。
個展までもう少し時間がありますので
よりよい作品を皆さんにお披露目できるよう
後数点制作を続けるとのことでした。

母が逝ってからもう半年、
いろんな思いが交錯する中で
父はよくここまで立ち直ったものです。
改めて父の偉大さを感じずにはいられません。
8日の帰省がとても楽しみになりました。
どんな作品が仕上がったのか、
私も非常に楽しみです。

2008.10.23    カテゴリ:  Diary 

   充実した制作ができています。

 Kazuhiro Talk

制作経過の報告です。
2日に1点のペースで順調に描き上げているようです。
波に乗っているようで、
制作に集中しているお蔭で
いらぬモヤモヤを抱えずにすんでいる模様です。
肉体的には疲労しているようですが
まあ、久保田のど田舎で百姓の倅として育ったタフマン
ちょっとやそっとじゃくたばりません。

さて、話は飛びますが、
先日、面白い論文を見つけました。
1994年の古いものですが、
東大農学部の演習林が報告した造園学系の邦文です。

タイトルは
『日本画の手法を用いたコンピューターグラフィックス
による森林風景の再現』


内容はふる~~いものでしたし、
日本画とも大分かけはなれたモデル理論のように感じましたが、
冠の『日本画』の部分を排して読めば
なかなか面白いモデルかと。

明るさや色合いを距離の関数として
単純に1本の線(モデル曲線)で表現しているところは、
主観的風景の導出の幅を極端に狭くしてしまっているけど、
作家の個性みたいなものになるんでしょうか。

日本画の手法としてモデルに組み込まれている
『遠くなるほど淡く、青くなる』という部分は変な話で、
青くってのは余計ですね。
まっ、これも作家の数理物理的個性なんでしょうか。

とにかく私と同属の林学分野の人間が
こんな論文書いてるだなんて面白いじゃないですか。
せっかくだから英文で海外のジャーナルに投稿すればよかったのに。
なんで東大の学生なのに英語で書かないんでしょう。
私なんて邦文で書きたくてもボスに許してもらえないのに。

***************************
秋の小品展開催中!
[会場] 
三田川町豆田
ギャラリー・アートエル

[期間]
10/20~11/1

***************************

11月11日からの個展のために8日頃には帰省予定ですが
私は明日から国際シンポジウムの係員として
5日間召集完全拘束されることになりました。
26日には海外の研究者を引率して富士山へ・・・
SBSH0648.jpg 
ああ、自分の仕事はいったいいつやればいいのでしょう・・・。

2008.09.21    カテゴリ:  Diary 

   2008年度 西岡一義日本画展 準備中

Kazuhiro Talk

間があいてしまいました。
父は11月の個展に向けて作品を鋭意製作中です。
案内状もできあがってきました。
皆様へのご案内は来月になります。

会場は例年通り佐賀駅南の『ぎゃらりーふじ山』さんです。
今年も私がカフェマスターでちょろちょろおりますので
お茶の方もお楽しみに。


2008.09.05    カテゴリ:  Diary 

   個展準備開始

Kazuhiro Talk

秋の院展入選通知が先月29日に届きまして、

父は1日の祝賀パーティーに行ってきました。

久々の東京1泊、いろんな思いを胸に帰りの飛行機に乗ったのだろうなと・・・。

上野の美術館2階に飾られていたそうです。

佐賀に戻ってからは早速11月の個展にむけて準備を始めた模様です。

教え子さんといっしょに呼子までスケッチにいったり、

キャンバスに紙を貼ったり。

去年よりもさらに化けた絵を描くんだと意気込んでおります。

どうぞ、お楽しみに。

 

2008.08.07    カテゴリ:  Diary 

   変わりゆくもの

Kazuhiro Talk

明日の午後ようやく帰省します。
しかし、その前にやっつけてしまわないといけない論文修正に血眼です・・・。

昨晩、近所の『さかな屋食道』に行きました。
ここは親子三人の思い出のあるお店です。
私の大学入学手続きで母と一緒に来たり、
その後父も合流して3人で来たり、
父の個展を静岡で開いたときにも毎晩きました。

ここのまぐろ刺身定食、やすくておいしいんですよ。
さすが静岡です。

この店に最初に母と入ったのが、もう10年半も前になります。
あれから10年、店のオヤジさんが21世紀目前に亡くなり、
それからおばちゃんがしばらく一人で切り盛りしていました。
今は中国人らしいバイトの子が一人。
おつりをバイトの子から受け取るとき、
ふと、変ったんだな~としみじみ思いました。

ボロボロの自転車で、
日本平から続くゆるやかな傾斜道を重力にまかせて下っていると
ポロリ涙がこぼれました。
何で母は二度とこの店のマグロを食べれなくなってしまったんだろうって
生暖かい風が私の体を撫でていきます。
母がポンと肩に手を置いた気がしました。

野草の擦れ合う音、虫の鳴き声、近所の子の笑い声、
変わらないもののようで、でも実はすべてのものごとが常に変化してるわけで
目前のあたりまえをまだ素直に受け止めきれない自分をはっきりと認識しました。

盆前に早く帰ろうと迎えにきたのか、ここのところ毎日鮮明に母の夢を見ます。
相変わらずそそっかしい母、いつも守ってくれる母、掃除オタクな母、
明日一緒に佐賀に帰ろう。

関連リンク
樹水庵
タイケンダー
とけねこブログ

2008.08.05    カテゴリ:  Diary 

   悪あがき

Kazuhiro Talk

父の院展製作
とりあえずの完成を見てから
最後の問答を始めたようです。
ここからが絵かきとして面白いのでしょう。
仕上げの苦悩を楽しむということが、
どんな仕事においても快楽なはず。
解はあるようで無いというのが宇宙の真理だと考えますが、
それでも解を求め続けるのが人間らしくて良いのだと思います。
私も帰省前に片付けないといけない論文が・・・。
アイスのように溶けたネコを横目に、目を血走らせております。

樹水庵
タイケンダー(←コピーライターの仕事も片手間にやってます。)
とけねこブログ

2008.08.02    カテゴリ:  Diary 

   院展製作も大詰め

Kazuhiro Talk

皆様、暑中お見舞いもうしあげます。母が生前かわいがってくれた
我が家(静岡)の愛猫(猫又)カルビもダラダラ、ドロドロにとけています。
http://tokeneko.eshizuoka.jp/


我が家は父が初盆の準備を叔父の協力で終え、
現在は院展出品作品の最終調整段階に入っております。
私が静岡に戻ってから、ほぼ毎日父と電話するようにしているのですが
さすがにここ数日は波に乗っているらしく
電話することも忘れてキャンバスにむかっているようです。
いつもは人の仕事中にたわいもない電話をかけてくるのに・・・。

私も早く佐賀に戻るために仕事を片付けていますが・・・
なかなか・・・。

今年は久々に家族3人揃ってのお盆になります。
情けない話ですが、これまでは忙しさにかまけて
先祖供養も疎かにしておりました。
まさかこんな形でお盆を迎えるなんて、
当分先の話であると思っていたのですが。
母が飛んで帰ってこれるように早く帰省しなければと思います。

父の春の院展作品、そろそろ掲載しないといけませんね。
すみません、ちょうどよい画像がなく、佐賀で再度写真をスキャンしてきます。

それでは、みなさまお体に気をつけてこの夏を乗り切ってください。
暑いのは当たり前、クーラーを使いすぎずに体を強く保ちましょう!


2008.07.08    カテゴリ:  Diary 

   100ヶ日

Kazuhiro Talk

母が他界してから100日が過ぎました。
さすがに今回は帰省できなかったため、静岡にて一人供養します。
つたない般若心経でも聞いてもらうとしましょう。
父も今日は絵筆を休めて物思いにふけっているかもしれません。

父の方は大分早くから院展製作に取り掛かっており、随分進んでいるようです。
今のところ迷うことなく淡々と描けているようです。
はたして、どんな作品が出来上がるのか
今回の作品は下図も見てないもので楽しみです。
盆前はできるだけ早く帰ろうと思っていますが、
絵が出来上がるまで気が散るので帰るなと父に言われました。
まあ、そんな強気発言ができるくらい父は元気です。

2008.06.15    カテゴリ:  Diary 

   新しい生活を築くために

Kazuhiro Talk

御無沙汰しておりました。
父も私も、それぞれの生活の場で
母のいない新しい生活を築くために、
止まっていた時間の流れを再開するところから始ております。
なかなか思うように生活が送れず、もどかしい部分もありますが
今はまだ漸進もって前進となすしかありません。

佐賀から静岡に戻る際、母の書き残したものを見つけました。
おそらく昨年の夏ころに書いたものだと思われます。
闘病生活の中、母が何を考えていたのか
じわりと伝わってくるものがありました。

父は秋の院展製作を本格的に開始しております。
今は父にただ前だけを見据えて
しっかりと絵筆を握ってもらいたく思います。
母を安堵させられるよう、
私もしっかり論文書きに鉛筆を握りたいと思います。


2008-06-08-2154-56.jpg




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