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2008.11.17    カテゴリ:  Diary 

   個展終了一夜あけて

20081117230719
KAZUYOSHI TALK

無事今年も個展を終えることができました。
一重に会場にお越し頂いた皆様をはじめ、
日頃お世話になっている皆様方のおかげであると
感じております。
心より感謝申し上げます。
今年は妻のこともあり、
一時はどうなることかとも思いましたが
生きていくには愚直に画業に打ち込むしかなく、
また、哀しみから逃げるようにキャンバスに向かいました。
制作中、多くの方々に励ましの言葉を頂きまして
お蔭様でなんとか描ききれました。
会場では御褒めの言葉とともに
貴重なご意見を数多く頂き、勉強させて頂きました。
来年もまた同じ時期に個展を予定しております。
さらに進化した西岡一義をご覧いただけるよう、
一日一日精進してまいりますので、
どうぞ来年の個展もご高覧賜りますよう
よろしくお願い申しあげます。


KAZUHIRO TALK

お越しいただきました皆様、
本当にありがとうございました。
そして、私が留守中の父を支えて下さっている皆様にも
心より御礼申し上げます。
今年は 母の支えがない中、
あの父一人で家事をしながらの制作・・・、
息子も傍にいない始末で
お近くの皆様にはいろいろご心配とお心づかいを
頂いたことを申し訳なく思っております。
何とか早く博士号をとって
佐賀で仕事を出来るようにしないと・・・
皆様から散々ご心配頂いた、
西岡家嫁取り問題もなかなか深刻ですし・・・
はい、いろいろ頑張ります。

今日は慰労日で秋月に行った後、
熊の川まで温泉に入りに行ってきました。
まだポカポカしています。
そしてコックリ、コックリ。
明日からまたそれぞれ始動します。
父子二人、道は違えど志し生き様は同じく、夢を持って。

では、おやすみなさいませ。ZZZ...

2008.11.14    カテゴリ:  Private Exhibition 

   3日目とんで4日目終了

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Kazuhiro Talk

今日は花の金曜日
昨日今日と遠路はるばる遠い所から沢山のご来場を得まして
お蔭様で賑わった個展となっております。
では、今日はそろそろ作品の紹介といきましょう。
第1回目は我が家族にとって思い出深く、
今回の個展のメインであります。
「晩秋のみなも」
についてです。

この作品は2008年春の院展入選作品です。
3月末に亡くなった母の最期の入院直前から制作をはじめ
亡くなる3日前に入選報告ができたとう裏話がありました。

母は一時退院して家にいる頃から
自分の病気のせいで父が絵を描けなくなる事を
何より気に病んでいましたから、
入選したと聞いてビックリを目を丸くして喜びました。
2007年の秋の院展は出品できなかったものですから
父も母を心配させまいと、いろいろイライラしながらも
必死でこの絵を描いたのです。
私がもっと佐賀にいてサポート出来たらよかったのですが、
父には大変な苦労を掛けてしまいました。
しかし、父は逆境を跳ね除けてこの絵を描ききりました。
その結果の入選です。
私はこの入選を今までで一番誇りに思っています。

この絵には2羽のヒドリガモがいます。父と母です。
この絵には父が母へのありったけの想いを描き込んでいます。
今思えば、1羽の母カモが薄く周りの色に溶け込んで
消え入りそうなところに父の危惧と苦しみが現れていたのかなと思います。
考えすぎでしょうか・・・。

しかし、一つ問題が有ります。
二人の愛の結晶であるはずの、
肝心な息子カモがいないではあ~りませんか。
どこいってしまったんでしょうね。
出品直前に息子がいないじゃないかと父に文句をいったら
「静岡のため池に飛んでっておらん!」
とグサリ!痛い・・・。
まあ、こんな一家ですから辛い思い出にも明るく色を付け足しております。

でですね、今年も個展作品の中に鯉の絵が2作品あるんですが、
その絵も2匹の作品と1匹の作品で息子はのけ者なんですよ。
父に「ちぇっ!」と言ってやりました。
こちらの話は明日にでも。

つづく・・・

写真は二枚ほど横向きになっちゃいました。画面か頭を横に傾けてお楽しみください。

2008.11.12    カテゴリ:  Private Exhibition 

   個展二日目

20081112111705
KAZUHIRO TALK

あっと言う間の一日目でした。飾り付けの日に初めて全作品に目を通してみて、『ああ、去年は去年でよかったけど、やはり迷いを抱えていたのだな』と、父の中の陰に今になって気付きました。
今年も新しい技法を試しています。昨年大きなテーマにしていた平面化にはいささか悩んでいるようですが、それでも新しい境地への挑戦は忘れていません。
さて、本日二日目、私はお茶くみマネージャー業務を頑張ります。

写真はギャラリーのSoftBank犬チャーリーです。今年も朝から私の足を食べてきます。ベロンベロンになめ回されました。

2008.11.10    カテゴリ:  Private Exhibition 

   個展準備完了

20081110202803
KAZUYOSHI TALK

作品の飾り付け終了しました。

いよいよ明日より2008年西岡一義日本画展の開催です。今年も新しい作風に挑戦していますので、何とぞご高覧いただきますようお願い申しあげます。

2008.11.07    カテゴリ:  Diary 

   手を合わせて

Kazuhiro Talk

もう冬の始まりですね。
富士山では雪がちらほら。
SBSH0703.jpg 

宝永まで走ったら死にそうになりました。
凍ってしまいそうでした。

SBSH0717.jpg

そんな富士山を父は今回作品にしたとかしないとか
どんな富士山を描いたのか山男としては興味深々です。
いよいよ2008年西岡一義日本画展も来週から。
いろいろ準備しないといけないことが・・・。

さて、山に登るとき
必ず山神様に手を合わせます。
山男の常識的礼節です。
先日も朝から後輩に泣きつかれて上阿多古の観音山に行ってきました。
相手は観音様、なおさら手を合わせてからの入山。
踏みつけてしまってごめんね、ムラサキシキミ達。

実験圃場の30mギャップ・スギ林、
間伐跡の切り株が枯死してコケが生えています。
上を見上げればポッカリ快晴の空が広がっていて、
まるで円形脱毛症の地肌の上です。
地面からはグイグイと空に向かってパイオニア種が伸び、
ギャップ地は彼らの植民地と化しています。
そう、死とは再生への入り口。
昨日母のことを思い出して涙しても、
今日自然がその意味を教えてくれる。
この世界はうまくできていて、全てはつながっている。
巧みな摂理によって織り込まれたこの世界を、
人は肌で感じ取ることができるわけです。 
すばらしき世界に乾杯!
というわけで、ワイン飲んで寝ます。

2008.11.01    カテゴリ:  Diary 

   一応個展制作終了

Kazuhiro Talk

SBSH0644.jpg  

今日父から電話がありました。
個展の展示作品30点目を書き上げたそうです。
個展までもう少し時間がありますので
よりよい作品を皆さんにお披露目できるよう
後数点制作を続けるとのことでした。

母が逝ってからもう半年、
いろんな思いが交錯する中で
父はよくここまで立ち直ったものです。
改めて父の偉大さを感じずにはいられません。
8日の帰省がとても楽しみになりました。
どんな作品が仕上がったのか、
私も非常に楽しみです。

2008.10.23    カテゴリ:  Diary 

   充実した制作ができています。

 Kazuhiro Talk

制作経過の報告です。
2日に1点のペースで順調に描き上げているようです。
波に乗っているようで、
制作に集中しているお蔭で
いらぬモヤモヤを抱えずにすんでいる模様です。
肉体的には疲労しているようですが
まあ、久保田のど田舎で百姓の倅として育ったタフマン
ちょっとやそっとじゃくたばりません。

さて、話は飛びますが、
先日、面白い論文を見つけました。
1994年の古いものですが、
東大農学部の演習林が報告した造園学系の邦文です。

タイトルは
『日本画の手法を用いたコンピューターグラフィックス
による森林風景の再現』


内容はふる~~いものでしたし、
日本画とも大分かけはなれたモデル理論のように感じましたが、
冠の『日本画』の部分を排して読めば
なかなか面白いモデルかと。

明るさや色合いを距離の関数として
単純に1本の線(モデル曲線)で表現しているところは、
主観的風景の導出の幅を極端に狭くしてしまっているけど、
作家の個性みたいなものになるんでしょうか。

日本画の手法としてモデルに組み込まれている
『遠くなるほど淡く、青くなる』という部分は変な話で、
青くってのは余計ですね。
まっ、これも作家の数理物理的個性なんでしょうか。

とにかく私と同属の林学分野の人間が
こんな論文書いてるだなんて面白いじゃないですか。
せっかくだから英文で海外のジャーナルに投稿すればよかったのに。
なんで東大の学生なのに英語で書かないんでしょう。
私なんて邦文で書きたくてもボスに許してもらえないのに。

***************************
秋の小品展開催中!
[会場] 
三田川町豆田
ギャラリー・アートエル

[期間]
10/20~11/1

***************************

11月11日からの個展のために8日頃には帰省予定ですが
私は明日から国際シンポジウムの係員として
5日間召集完全拘束されることになりました。
26日には海外の研究者を引率して富士山へ・・・
SBSH0648.jpg 
ああ、自分の仕事はいったいいつやればいいのでしょう・・・。

2008.10.19    カテゴリ:  Private Exhibition 

   アートギャラリーエル 秋の小品展

Kazuhiro Talk

またまた放置してしまい失礼しました。
今日は三田川にあるギャラリー・アートエルにおける秋の小品展のご案内です。
お盆にお話をいただいておりましたがBlogにアップするのを忘れておりました。
個展を目前にしておりますが、今回は佐賀在住の作家10数人による小品展です。
父はサムホール4点、3号を1点の計5点を出品いたします。

[会場] 
三田川町豆田
ギャラリー・アートエル
[期間]
10/20~11/1

どうぞお近くをお通りの際はお立ち寄りいただきますよう
お願い申し上げます。

注)小品展開催期間中、父は会場におりません。
現在来月の個展に向けて鋭意製作中です。
個展のほうもお楽しみに!

 

2008.09.21    カテゴリ:  Diary 

   2008年度 西岡一義日本画展 準備中

Kazuhiro Talk

間があいてしまいました。
父は11月の個展に向けて作品を鋭意製作中です。
案内状もできあがってきました。
皆様へのご案内は来月になります。

会場は例年通り佐賀駅南の『ぎゃらりーふじ山』さんです。
今年も私がカフェマスターでちょろちょろおりますので
お茶の方もお楽しみに。


2008.09.05    カテゴリ:  Diary 

   個展準備開始

Kazuhiro Talk

秋の院展入選通知が先月29日に届きまして、

父は1日の祝賀パーティーに行ってきました。

久々の東京1泊、いろんな思いを胸に帰りの飛行機に乗ったのだろうなと・・・。

上野の美術館2階に飾られていたそうです。

佐賀に戻ってからは早速11月の個展にむけて準備を始めた模様です。

教え子さんといっしょに呼子までスケッチにいったり、

キャンバスに紙を貼ったり。

去年よりもさらに化けた絵を描くんだと意気込んでおります。

どうぞ、お楽しみに。

 



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